2022-12-20  15:24  by uarchi  Comment : 0

築後３２迎える３５戸の集合住宅。
この度、築後２回目の大規模改修工事を実施し、この度完了しました。
今年の春に大規模改修工事実施について相談を受け、
居住者を対象にアンケートを実施。傍ら建物調査を調査し、
居住者の意識調査や要望事項を拾い上げた上で建物の調査に向かう。
改修設計図を作成し、経験豊富な建設会社に見積もりを依頼。
費用も予算内に納まり、いよいよ工事に着手。
その後３か月の工事期間を経て無事工事は完了した。
そして、日曜日に居住者の方々に対し、説明、披露を行い好評を得た。
今回、理事長様をはじめ理事の方々も工事に対してとても
協力的であったことは幸いであった。
和歌山においては、共同住宅の改修工事に手慣れた建築事務所が少なく管理会社、
建設会社が結託をして・・・・などといううわさ話が後を絶たない。
建築の専門家として、依頼主の方をみて仕事をしていない状況を聞くと
「建築関係者よ、しっかりせい」と言いたくなってくる。
知り合いの塗装屋さんに丸々依頼したりせず、しっかり仕事を
してくれる設計監理者を付けて居住者が捻出した共益費を有効に使っていただきたい。
私たち(株）U建築研究所はこれまで多くの
共同住宅の大規模改修工事の設計監理の実績があります。
建築の専門家として、襟を正し誠実に業務を行っています。
それを聞いてくれたまた別の依頼主が現れて仕事を依頼される。
建築の専門家として、きちっとした仕事をし正しい工法、
技術をもとに社会に必要とされる建築事務所でありたいと毎日頑張っています。








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